沖縄県宮古島市の入り江の岩場で18日夜、住民が「ウランペレット(核燃料棒)」と書かれた物体を見つけ、ペットボトルに入れて駐在所に持ち込んだ。
連絡を受け県が消防に聞くと「対応が難しい」。県警は原子力規制庁に「放射線量を測っては」と言われ、県が19日、自衛隊に災害派遣要請する騒ぎに。
が、自衛隊が長さ約20センチの物体の放射線量を測っても検知せず。その正体は? 県警は「資源エネルギー庁が学校に配った教育用見本キットとうり二つ」。(藤原慎一)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル